てぃむてぃむ 沈黙のでぃさぴあ

ゲームとか映画とか( ՞ਊ ՞)☝

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「サイドウェイ」

 人生の節目を迎えた2人の中年が、車でワインの試飲ツアー・レストラン巡りを行うロードムービー


舞台はカリフォルニアで、様々なワインが出てきます。私は酒飲めない(2口で倒れる)のでよく分からない所があるのですが、ワインって趣味として見たら面白そうだな、と思えました。


 香や味から、使われたブドウの種類や、アルコールの質とか、使用された樽の材質とか、わかるみたい。
こういうのって、別にボトルか何かに書かれた説明読めばわかるのかもしれないですけど、一口飲んで「このブドウは酸っぱいから~種で、熟成には~年くらい?果実の旨味を邪魔しないアルコール。アノで熟成したから出る独特の口当たりだ」、みたいな事言えるとカッコイイし、深みを感じる。

飲む前にグラスを振ってワインに酸素を含ませてですね、アロマがどうたらなんですよ。

飲みたくなりますね。飲まないけど。

サイドウェイ2


 ロードムービーなので、何か壮大な目的があるわけでもない。気ままな雰囲気の開放感があり、映し出される風景も綺麗で、時たま入るしょうもないトラブル・ドタバタ・下ネタもいいアクセントに。


 純粋にワインや料理やゴルフを楽しむための旅ですが、2人は日常の生活から、気を揉む悩みやシコリを確かに持ってきてしまっており、この旅はある意味で通過儀礼のようなものとなっています。


サイドウェイ1



グッタリしながら、フワ~っと力を抜き、ドップリ気持ちよく観れる映画だと思う。

2時間を越える長い映画だけど、時々こういうの観ると凄く引き込まれてしまう。
多分、数年後にまた観て、2人の旅から新たな発見をして楽しめると思う。



 この映画をワインで表すと何でしょうかね。ワインで例えたい所だけど何にも思い浮かばないな。
少なくともロマネコンティとかボジョレーじゃないのは確か。もっと哀愁ある地味で落ち着いたヤツだ。

 アクション映画をコーラ、時代劇を茶だとすれば、
「サイドウェイ」は、原液極ちょい濃いめ軟水ミネラルウォーターのカルピスみたいな。


途中、モザイク等なしの白人チンコが1本ガチで映る
この映画確かR15のはずだけど、こういうのはR15で良いんだ?
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  1. 2015/06/30(火) 21:18:10|
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「ゴーン・ガール」

 久々に脚本が光る映画を観た気がする。
予測不可能の展開かつ、納得出来るどんでん返し、そして胸糞悪さを漂わせるデビット・フィンチャーが作る意地悪な余韻
騒動が一応の収束を見せた後、スタッフロールが始まるまでの「もうひと波乱きそうだな・・・いや、来い!!」という余韻
この余韻


映画史上最悪の「結婚は人生の墓場」


 観た後のちょっとした放心状態、私は男だから、「ニックはどうすればよかったのか、どうにかならないか!!!」としばらく考えてしまった。そして、「どうにもならなそう」という絶望感。



ストーリー:ニックとエイミーは仮面夫婦である。5回目の結婚記念日にエイミーが失踪してしまう。良き夫を演じてメディアに露出するニックだったが・・・



 この映画、視聴者の心境がコロコロとコントロールされるように出来ている。


側としてはまず、
クズな男ニックに嫌気が差した妻エイミーが止む無く逃げ出した。可哀想。
 ↓
ニック「えっ!?なになになにっ!!!俺がやったのっ!??嘘だろうウォォイッ!!!!!」
 ↓
確かにニックはクズだ。でもやってねぇもんはやってねぇだろっ!!!
 ↓
あらら。
 ↓
アルァルァッ!?
 ↓
あらら・・・


 観る人によってかなり思う部分変わるだろうな、という感じ。特に男女で意見が分かれるということも考えられる。
事前情報無しに観ると本当に恐ろし驚きの超展開を魅せてくれる。ネタバレするともったいない。

人間の見栄とか陰湿な部分をじっくりと観た気分だ。ジメジメしすぎてカビが生えそう。
梅雨にピッタリの映画だよ。


地味なんだけどゾクゾクくるBGMも見事。ナメ回す様なカメラワークは不気味さを掻き立てる。
絶対にスッキリ出来ない、心にドス黒いモノを残す作品で、2時間越えの映画なのに不思議な居心地のよさがある。
とにかく先が気になり、登場人物が人間臭くて良いんです。



 デビッド・フィンチャー監督の「ドラゴンタトゥー」に雰囲気としては近い。クソでイカレており、女は怖い生き物ということを教えてくれる。

女性がブッチギレた時に見せる大胆さと度胸となりふり構わなさは男を凌駕するじゃないですか。



そしてそれは、一見して「自分可愛さ」でやってるように見える。
けど、ちょっと考えてしまうと、実は男にも非がある場合が多いですね。

そこに徹底してつけ込まれた時、男は死ぬ。非力であるが故に陰湿極まりない、気をつけろ!!!

女性が鬱憤を晴らす時の攻撃力は受けたダメージの倍々だ。10には10で返すという考えはない、10には100で返してくる。
男を精神的・社会的に殺しに来るのだ。(たまに生命を狙ってくる)


 この恐怖は、映画という遠い存在を観ていながら、とても身近に感じることが出来る。

と、いうのは、
同じ男としてニックに少しは肩入れしたくなることで生じる、普段表には出せないが男心の奥底にある罪悪感に迫ってくるような。


 まぁ、元を正せばニックが悪いですよ。そこは認める。

ニック!!ご愁傷様!!!
  1. 2015/06/13(土) 12:04:03|
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ホラー映画「死霊館」

 友人におススメしてもらって観て見たのですが、面白かったですなぁ!!


ストーリー:1971年アメリカ。家族が引っ越して来た家が呪われていたので、霊能者が頑張る話。


 ストーリーは最早有り触れたようなもので、普通としか良いようがないのですが、この映画の面白い所は怪奇現象が起きまくる所ですね。

最初は「なんか気配がする・・・。」程度のホラーのイヤーな空気だけなのですが、中盤からは「これでもかっ!」ってくらいガチで霊が暴れだします。
かなり直球のアメリカンなホラーですが、他のホラーに比べれば過剰なくらい次から次へ問題が発生。

怖いという範疇を通り越して、ハハハッ馬鹿なぁ!と笑えるくらい凄い。

終盤はゴーストと霊能者のバトル映画のような激しさがありました。


かといって、ホラー映画の基本から外れているわけではなく、殆どギャグなんだけどギャグにはなっていない。
普通よりも激しいよくあるホラー映画って感じ。


 で、この話どうやら実話とのこと。

アメリカでは凄く有名らしい「エド&ロレイン・ウォーレン夫妻」という霊能研究家、
悪魔祓いも出来るそうで日本で言うと陰陽師的な人たちですか。

その夫婦の調査記録の中でも最もヤバかった話を基にした映画だという。


確かに、映画中で「悪魔祓いの儀式はバチカンの許可が必要だ」とか「そもそもあの一家は信者じゃないし、子供も洗礼受けてないしなぁ・・・」みたいな事務的な面倒くささはリアリティがあった。

それに霊能者といっても、日本の恐怖特番に出てくるような曖昧な感じじゃなくて、
家中を当時のハイテク機器で調査、土地の歴史や過去の住民を調べ上げ、きちんとした証拠をもって「あぁこれは・・・いるね。」みたいな説得力がありました。


 ロレインさんはまだ現役で、心霊研究と除霊仕事で取り扱った呪物を展示した博物館を経営しているとか。
中でも「アナベル人形」なる呪物はこの映画の冒頭でも紹介され、2014年には単独のホラー映画にもなってる。
魂が宿っちゃった系の人形ではなく、魂が宿っている風に見せかけた悪魔か霊の悪行という、こういう回りくどい感じがちょっとリアルなんだよなぁ・・・
実物の画像を見たけど、ただの平凡な毛糸人形というのがまたそれっぽい。



 あまりにも荒唐無稽すぎて、映画で観てる分には笑える話なんですがね。
実際にこういうことがあるんですか(絶望)
  1. 2015/05/04(月) 01:38:42|
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七人の侍、キツイ

 うーん!?

好みに合わなかった。
日本映画の大傑作。

「用心棒」と「椿三十郎」は大好きなんですけどね。


 七人の侍、この映画を楽しめない奴は映画好きじゃない。みたいなことも聞いたりしまする。

私は「市民ケーン」もそんなに面白く思わなかったので、古い映画に好みが合わないのかな。


 制作費が凄かったり、斬新な撮影技法を生み出した歴史的映画、映画の一般教養として是非観ておきたい映画だというのはわかるのですが、面白いかどうかは別か。



 七人の侍さんが村を守るために団結し、山賊を撃退する。
少ない戦力であの手この手の策を講じて少しずつ敵の頭数を減らし、最終的に勝つ!

さながら合戦のリアリティを再現したような泥臭く血なまぐさい殺し合い。型にはまったような斬り合いではなくて、なんでもありのぶっ殺しあいはとても臨場感があり、ハラハラドキドキして見れます。どんなに良い奴だろうが強い侍だろうが、死ぬときはあっけなく死ぬ。
戦後間もない映画なので、人の死に関しての描き方は明らかに現代とは違う。「え!?この人死んじゃったの?」という、リアルな都合の悪さがある。

強い侍が集まって策を練ってるのに、そうそう上手くいかない。敵の手強さ。
戦の非情さ。


この頃は刀で斬った時に効果音が当てられていない?ので少し迫力がないですが。



 7人を始めとして登場人物のキャラが立っており、人間ドラマも面白く、
「七人の侍」ってタイトルなんだけど、実は菊千代(三船敏郎)という一人だけ身分的に侍じゃないのがいて、こいつの話は切なくも面白い。
というか、この映画って菊千代が主人公なんですね。



 最初、侍達は仕事として村を守るという雰囲気なんだけど、村に住み込み触れ合ううちに、身分さのような軋轢もこえて、村人の命を守ることを責務のように感じたのか、文字通り身を挺すように戦う。この人間味も良い。




 しかし、アクション映画で3時間の巨編は、流石にやりすぎというか。
特に無駄に思うシーンがパッと思い浮かばないのに、滅茶苦茶長く感じる、とにかく間が無駄に長いということになるかな。

序盤は個性的な侍達が次々と仲間になり、ワクワク感があるんだけど、そこから戦いになるまで
自然の風景や、村で働く人々、まるで大和絵を鑑賞するが如くじーーっくりと映しており、とにかく長い。


合戦シーンもボリュームがあるが、他ほとんど全てのシーンでボリューミー。


七人の侍を「派手な戦いを見る映画」として見る場合は冗長に感じるシーンが多くある。テンポの良さは皆無といって良いだろう。



 私には大味で派手な頭の悪い映画が合ってるというのが何となく解った。
  1. 2015/03/30(月) 22:05:38|
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かぐや姫の物語

 とても良かった。終盤はちと急ぎすぎたような展開ながらも、まぁ原作通りだし。
約1000年前からネタバレがされてる作品ながら、ここまで感動できるのは、この話に新たな解釈を加え創作して、再び満ちた物に作り変えた高畑勲殿、スタジオジブリ、流石の手腕ということでしょう。

 とても切なく、悲しいが綺麗な余韻を残す映画。と、思いきや。

 
 日本(というか地球)を穢れの地としながらも、そこで生きる喜び、良い事も悪いことも全て糧に成長していくかぐや姫とは人間そのもの。穢れを嫌い月へ帰る、ということは人間をやめることを意味する。死ぬってことですかね。

かぐや姫を迎えに来る月の使者は、当たり前だけど明らかに人間ではない。いうなれば煩悩無き極楽の住人であり、またかぐや姫も元々月の住人であった。

 彼女は穢れの地(地球)に憧れた罰として竹の中に生を宿してしまう。という設定で、
罰、というのは、地上で生きる人間の四苦八苦を味わうことでもあり。しかし、そこで生きる意味と喜びを見出すのも人間ならではだ。
姫は穢れの中にあってやっとのこと生きる意味を見出した矢先、否応無く月の世界に戻されてしまう。
これはとても残酷な罰ゲーム。

 かぐや姫が月に帰るために身に着けなければならない「衣」は地上での記憶を一切合財消し去ってしまう。ありとあらゆる「穢れ」を払う効果があると思われる。
そして、かぐや姫の穢れとは、家族と一緒にいたい、帰りたくない、人間でいたい、という感情をも含んでいる。

 辛苦無き世界というのは、ある意味で最も望ましいことかもしれないが、
嫌な思い出も良い思い出も、またこれから自分を待ち受ける幸せや苦しみを想うというのは、人間が自分の存在を実感するために欠かせないモノ(恐らく魂とか心とか呼ばれるもの)であるために、それを奪われることを拒むのは人間ならば当然のことだと思う。死にたくない。と、思う本能に近いかもしれない。


 まぁ、どうにもならないんですけどね。

そして、あのエンディング。かぐや姫が振り返ってしまった意味を考えると。

これとんでもなく酷い話じゃねぇか!!!

地球に残ったかぐや姫の父母はまぁ、泣いて泣いて悲しんで苦しんでも良い。人間だから。
でも、かぐや姫は人間をやめたことで永久に存在し続ける訳ですから、地球から人間の「ナニカ」を抱いて帰っては駄目なんですよ。

衣を身に着けたことによって記憶を失くし、その「ナニカ」を具体的に自覚することは無いでしょうが、漠然と「会いたい人、戻りたい場所がある」ことを永遠に思い続けることになる。絶対に会えないし、帰れない。ただただ、あの歌を歌うことでしょう。

これも穢れを欲した罰なんですかね。
それとも、両親の真心や、何というか、愛するという感情は穢れではないから?


駄目だ寝よう。
  1. 2015/03/14(土) 02:52:23|
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